![](https://shiki-kodomo-dc.com/wp/wp-content/themes/shiki-kodomo-dc/img/share/mask-img-main.png)
歯科治療・メインテナンス
![悪循環を未然に防ぐ予防型医療](https://shiki-kodomo-dc.com/wp/wp-content/themes/shiki-kodomo-dc/img/maintenance/img-top1.jpg)
![悪循環を未然に防ぐ予防型医療](https://shiki-kodomo-dc.com/wp/wp-content/themes/shiki-kodomo-dc/img/maintenance/img-top2.jpg)
医療には「どうしようもなくなったときにどうにかする医療」と
「どうしようもなくなる前にどうにかする医療」の
2パターンがあると考えています。
もちろん、どちらの医療も大切ですが、
「痛くなったら歯医者さんに行く」従来の形では、
削って詰めての繰り返しで、
自分の身体の一部を失い続ける結果が待っています。
言い換えるなら、むし歯の人生を送ることになってしまいます。
こどもたちが、その悪循環に入ってしまうことは、
決して望んでいることではないはずです。
私たちは、大切なお口を健康なままに保てるようにすること、
つまり、治療型ではなく予防型の医療こそが、
本来のあるべき医療の形ではないかと考えています。
![歯医者へ苦手意識を持つ前に](https://shiki-kodomo-dc.com/wp/wp-content/themes/shiki-kodomo-dc/img/maintenance/img-top3.jpg)
歯医者へ苦手意識を持つ前に
原因に目を向けるのは早ければ早い方が効果的です。
どうしたら、大切なお子さんのお口の健康を守れるのか。
どうしたら、自分で守ることができる大人になれるのか。
これらを果たすには、定期的なメインテナンスが最善の方法です。
「歯医者さんって楽しいところだな」
「自分の歯を定期的に診てもらうことは当たり前だな」
痛くなる前に歯医者に通院し、
歯医者へのネガティブなイメージを抱かないからこそ、
お子さんのお口を守るきっかけになると考えます。
![四季こども歯科](https://shiki-kodomo-dc.com/wp/wp-content/themes/shiki-kodomo-dc/img/maintenance/img-maintenance1.jpg)
こどもたちに
学びと気づきを提供する
定期メインテナンス
ここにきたら、何か一つ学んで帰れる。 何か一つ出来るようになって帰れる。
そして、また自分がどれだけできたかを見せに来る。
そういう関わり合いを持てる場をメインテナンスでは用意しています。
![四季こども歯科](https://shiki-kodomo-dc.com/wp/wp-content/themes/shiki-kodomo-dc/img/maintenance/img-doctor1.jpg)
メインテナンス専門医院を開業した想い
私は小児歯科専門医として、数々のこどもたちと関わってきました。
また、大学や専門医療機関では、
むし歯がたくさんあるこどもたちを数多く治療してきました。
お互い一生懸命治療に取り組んでも、
数か月後にはまた多くのむし歯を作って来るこどもや、
来院しているにもかかわらず、むし歯を繰り返すこどもを目の当たりにし、
削って詰めてを中心に行う医療ではこどもを守ることは出来ないと思いました。
![四季こども歯科](https://shiki-kodomo-dc.com/wp/wp-content/themes/shiki-kodomo-dc/img/maintenance/img-doctor2.jpg)
小児期に正しい知識と技術を身につけ、
一生ものの習慣へ。
穴のあいた歯1本に目を向けるのではなく、
穴があいた原因に目を向けない限り、延々とむし歯を繰り返してしまいます。
原因に目を向けずに削って詰める歯科治療を例えると、
火事になった家の屋根を、
火を消すことなく大工さんに直してもらうようなものです。
そのような状態で直した屋根はまたすぐに燃えてしまいダメになるどころか、
周りの家まで火が降りかかることになるでしょう。
直すにしても、まずは原因の火を消し、そこから直すことが重要。
もっと言えば火事が起こらないようにすることが一番重要です。
この原因の火にアプローチが出来るのが定期メインテナンスです。
![四季こども歯科](https://shiki-kodomo-dc.com/wp/wp-content/themes/shiki-kodomo-dc/img/maintenance/img-doctor3.jpg)
![四季こども歯科](https://shiki-kodomo-dc.com/wp/wp-content/themes/shiki-kodomo-dc/img/maintenance/img-doctor4.jpg)
昨今は予防歯科の考えが徐々に広まりつつあり、
大人になってメインテナンスを始めた方は
「なんでもっと早く教えてくれなかったんだ」
「もっと早く知りたかった」とみなさんおっしゃいます。
歯は綺麗な状態で生えてきます。
この綺麗なものを綺麗なままに保つことが肝心です。
人生の出だしである小児期に、
正しい知識と技術を提供することはとても意義があることだと思います。
そうして身につけた習慣は一生物です。
そんな意義ある場を自分がこども時代を過ごしたこの地で作りたいと思い、
小児歯科専門の定期メインテナンス医院である四季こども歯科を開院しました。
こどもたちにむし歯で困ることのない人生を
プレゼントしてみてはいかがでしょうか。
![四季こども歯科](https://shiki-kodomo-dc.com/wp/wp-content/themes/shiki-kodomo-dc/img/maintenance/img-homecare.jpg)
ホームケア
一人ひとりの健康状態合わせて、
適切なホームケアをお伝えします。
リスクによって間隔は異なりますが、
3か月に1度の間隔であれば、歯科医院に来る日は1年に4日です。
私たちはただクリーニングを行うのではなく、
歯科医院に来ない残りの361日にどうすればいいのか、
一人ひとりに合わせた予防方法をお伝えいたします。
![四季こども歯科](https://shiki-kodomo-dc.com/wp/wp-content/themes/shiki-kodomo-dc/img/maintenance/img-lesson.jpg)
母親教室
小さいお子さまがいるお母さん向けに
母親教室を開催しています。
こどもの歯が生え揃うまでは「良い刷り込み」が出来る時期。特に保護者の不安に寄り添い、正しい情報提供を行います。そして小さい時からお子さんには歯医者さんに慣れてもらうことが大切です。参加ご希望の方は、ぜひお気軽にスタッフへお問合せください。
おしらせ
(歯科治療・メインテナンスのよくある質問)
- Q.はじめて受診する時に必要な持ち物は何ですか?
-
・保険証
・各種医療証
・お薬を服用している方はお薬手帳
・普段お使いの歯ブラシ(初診時に使わないこともあります)
以上のものをご持参ください。
ご不明な点がございましたらお気軽にお電話ください。 - Q.何歳から通わせた方がいいですか?
-
1本でも歯が生えてきたら、ぜひいらしてください。歯科医院に慣れるのは早ければ早い方が良いです。痛みがある時や、むし歯ができてから来てしまうと「歯医者は痛いことをするところ」というイメージをつけてしまうからです。そして何よりいい習慣をつけるのは人生の出だしの早い時期が一番良いです。
※診察以外ですと、母親教室は妊婦さんも参加可能です。これから産まれてくる大切なお子さんの準備を一緒にしていきましょう - Q.泣いてしまうため迷惑をかけそうで連れて行きにくいです。
-
歯科医院は初めて見るものがたくさんあります。驚いたりこわがったりするのも無理はありません。当院は小児歯科専門医院ですので、泣いてしまってもみなさんお互い様です。気にせずいらしてください。何かするときは必ず説明をしてから行いますので、少しずつ慣れていくところから始めていきましょう。
- Q.急に痛みが出た時も診てもらえますか?
-
もちろんです。予約状況によってはお待ちいただきますので、必ず一度お電話ください。歯のケガに対して緊急性の高いものは優先して診療いたします。
- Q.はじめて伺いますが、すぐ歯の治療をしてくれますか?
-
原則むし歯に対する削って詰める治療は、むし歯の原因にアプローチしてから行うようにしています。原因に目を向けてからでないと、頑張って治療してもすぐに再発してしまうだけでなく、他の歯もむし歯になる恐れがあるからです。まずは「なんでむし歯になったのか?」を一緒に考えることこそがむし歯治療の第一歩です。ただ、痛みが出ている時は、痛みが出ないように応急処置をしていますのでご安心ください。